２０１２年９月２１日（金）〜２３日（日）、大阪府の大阪国際会議場（グランキューブ大阪）にて開催されました、第４２回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 学術大会に参加して参りました。

今年のテーマ「インプラント患者目線での安心医療とは」としました学術大会は、４０００名を超す参加者を集め大盛況でありました。　今や日本歯科界最大の学会となりました日本口腔インプラント学会。　私が本学会のインプラント専門医の資格を取得いたしましたのが７年前。　年々学会員も増え、会場もどんどん手狭になっている気がします。　専門医教育講座では、大ホールが満席になっており、講演会場によっては椅子の増設、立ち見や会場外からの聴講などが見受けられました。　今回、国営放送局の記者Yさんがシンポジウムに参加され、インプラント治療に対する昨今のマイナスイメージとなる報道経緯についてお話しされておりました。　報道関係の皆様には、インプラント治療の素晴らしさも、取り上げて頂きたいと感じております。　また、京セラメディカルSさんのCTプレゼンテーション、Y先生のランチョンセミナー、M先生のイブニングセミナー、そして北日本口腔インプラント研究会のM会長が座長を務められたセミナー等、朝から晩まで大変充実しました３日間となりました。　著名な先生方のお話を伺っておりますと、自分自身の講演に活かすヒントを沢山頂けます。　大阪からの帰りの便まで１時間程余裕があったので、通天閣にて新世界の串揚げを初体験。　ソースの二度付けはタブー。　美味しかった!!