マイクロスコープ2台目が滝川歯科医院に導入されました(^o^)/
数年前より2台の導入(歯科医師用と歯科衛生士用)を検討しておりましたが、ようやく実現することが出来ました。 マイクロスコープは、TV等で脳神経外科の手術シーンなどによく登場していますよね。 細かい治療を精密に行うために開発され、歯科においても導入が進んでいます。 先日開催したS先生のセミナーでも歯科衛生士のH先生がご活用されておりました。 歯科衛生士さんにより行われる除石や予防(メインテナンス)でも、マイクロスコープは大活躍。 使いこなすには練習あるのみ。 自分の手足となる様(S先生曰く、アムロの様に)頑張っています(^o^) 自費診療中心での使用になっております事をご了承下さい。 良いレンズは見える見える。 頑張ります!!
2016年3月4日(金)、北海道医療大学歯学部の学生がインプラント治療の見学に来てくれました。 診療を見学させて頂きました患者の皆様、良い歯科医師を育成するためのご協力、本当にありがとうございました。
現在、クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野非常勤講師として『口腔インプラント学』の学生講義を行っていますが、その講義を聴講し、自ら活動を始めてくれた(アクションを起こした)学生達。 アクションを起こす学生は、将来有望だと思います。 当院以外でも、実家が歯科医院であれば見学させてもらう。 もしくは、部活動などの先輩にお願いし、歯科医院の見学へ行く。 ともかく、いち早く自分が目指す歯科医師像を見つけ、その歯科医師を目標とする事が重要です。 目標が決まれば『何をすべきか』が見えてきます。
これは歯科医師に限らず、学生の皆さんすべてに言える事なのではないでしょうか? 自分が将来どうなりたいのかを書き出す。 それに向かっていくには何をすべきかを書き出す。 そして、今年は?今月は?今日は?いったい何をしなければならないのかを明確に。 そうすると、自分の向かうべき方向がぶれません。 実りのある人生を送るための計画です(^o^)v
2016年2月29日(月)、同友会の空知中央地区2月例会が開催され、参加してきました。
今回は社会福祉士のOさんをお招きし、「認知症を学び、地域で支えよう」というタイトルでご講演頂きました。 一言で認知症といっても様々です。 今や85歳以上の4人に1人が罹患すると言われる認知症。 若年性などを合わせますと800万人時代だそうです。 ケアの世界では団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題があるのだとか。 9年後の事ですので今から取り組めること、特に身近な人が認知症と診断された場合にどのような対応を取るべきかなど、考えるべき事が多かったです。 認知症の人への対応の心得は、①驚かせない、②急がせない、③自尊心を傷つけない の「3っの『ない』」が基本姿勢との事。 中核症状と周辺症状、後ろから声をかけない、具体的な対応のVTRなど大変勉強になりました。 また、糖尿病の方は1.8倍のリスクがあるとの事も言われています。 空知中央地区Sさんのお父様の体験談も胸に染み入りました。
さらに、認知症になりにくい生活習慣として、食習慣、運動習慣、対人接触、知的行動習慣、睡眠習慣が挙げられていました。 交流関係や精神的ストレスがかからない様にする事も大切で、脳の活性化を図り、何事も『楽しむ』事が良いそうです。 認知症による記憶障害では『20代の記憶が最後まで残る』のだとか。 自分の20代はどんな過ごし方をしていたのか、寝る前に色々考えてしまいました。
2016年2月27日(土)28日(日)、第8回 STEP UP 歯周外科ベーシック実習コースが福岡県大野城市の安東歯科医院にて開催され、参加してきました。
今回、主催のA先生は 実践インプラント北海道ハンズオン3ヶ月コース(京セラメディカル主催)で講師を務めて頂いております。 私も若輩ながら講師として並んでおりますが、A先生の講義は解りやすさが群を抜いておりまして、受講生の皆さんと共にいつも学びを頂いております。 個人的にはA先生のコンセプト『ABC』にとても共感しております。 前日の夜が盛り上がってしまいましたが、朝5時に自宅を出発、またしても吹雪の高速を新千歳空港へ。 羽田経由で訪れました福岡は非常に暖かな春の陽気でしたので、自然と足も軽くなりまして、ホテルに荷物を預け会場となる安東歯科医院へ向かいました。 と、スマホに雨雲が近づいているとの知らせ。 直後に土砂降りの雨。 最近のスマホ情報は便利ですね。 今回のコースはベーシック。 アドバンスとインプラントティッシュマネージメントコースも開催されており、中には5回目の受講という強者も。 皆さんやる気満々で、会場である歯科医院内の研修室も熱気ムンムンです。 コースの内容としましては、歯周外科治療の基本となる手技をブタの顎骨を2体用いて行います。 切開、剥離、デブライトメント、縫合、パック等、顎骨を余す所無く使用しました。 セミナー構成も、1手技に対して講義、デモ、実習、症例提示、質疑応答の規則的な流れに乗っ取って行われます。 「頭でっかちにならない様、手を動かす」がセミナーの基本方針との事。
そんなA先生が、勉強会を始められたきっかけを伺いましたところ、丁度今の私と同じ歳の時に移転開業され、その際、院内に研修室を作った事がきっかけとなり、『自分の教えて頂いた事を後輩達に伝える』という使命の元でセミナーを開始したとの事。 奇しくも、当院も今年研修室作りました。 これも何かの暗示でしょうか。 やはり一歩を踏み出す時の様です。
今回のセミナーでは、懇親会でも縫合のデモがあり、牽引縫合(変法)の凄さを目の当たりにするのでありました。 インストラクターのK先生、N先生、大変お世話になりました。 受講生の皆様との出会いにも感謝(^o^)/ 今後もご教授頂きますよう、A先生宜しくお願いいたします。
2016年2月26日(金)、赤平市産業振興人材育成事業Leading Staff Training Program主催『Win-Winコミュニケーション ~ポジティブな感情を導く~』というタイトルの講演会が赤平市の交流センターみらいにて開催され、参加してきました。
今回、植松電機のIさんにご案内頂き、以前、同友会のNさんからご紹介があった鈴木有香先生をお招きするとの事で、金曜日の診療後、一路赤平へ。 講師の鈴木さんは異文化教育コンサルタントとしてご活躍で、対人コミュニケーションスキルを磨くためのセミナーを数多く開催されているとの事。 開始早々、重々しい空気を打破すべく(アイスブレイク)、有香さん節が炸裂します(笑)。 聴講者参加型の講演だったため、初対面のお隣の方といかにコミュニケーションを取るか?その方法は?? なるほど、自分が今後行うであろう講演にも応用出来そうです。 そして『事実と主観』というキーワードを頂きました。 スタッフとのコミュニケーションなどでは、事実+根拠+意見というプロセスを踏んで対話する事。 人格はなかなか変えられないが、行動は変えられる。 肯定的なフィードバックを伝えるトレーニングなど、様々な事を笑いを交えながら教えて頂きました。 あっという間の90分。
講演会終了後、お誘い頂き懇親会へ。 懇親会では有香さんが仕事モードから懇親会モードに変身。 日が変わるまで、トーク乱発!! ここでも「チェックインミーティング」等様々な教えを頂きました。 というより、懇親会の方が学びが多すぎました!! 帰宅後早速「カマキリ○人」調べました(笑) 有香さんをホテルに送り1時帰宅。 本当に面白かった~~(^o^)
2016年2月21日(日)、「マイクロスコープで何をするのか?? − 歯科衛生士と学ぶ顕微鏡歯科治療の世界 −」と題した講習会を札幌にて主催、当院歯科衛生士2名とともに開催して参りました。
今回企画させて頂きましたセミナーは、以前より導入後の活用法など、学びたい事が多かったマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)をいかに使用していくか?を紐解くべく、学生時代の友人、東京にてご開業のS先生に講師を依頼いたしました。 S先生は歯科学生時代に実習机を挟んで対面でした同級生でもあります。 その時から人を巻き込む『話術』が突出しておりましたので、今回のご講演も楽しみにしておりました。 また、一緒に御来道された歯科衛生士のH先生のお話が大好評との事で、スタッフ共々首を長〜くして楽しみにしておりました次第です。 前日の懇親会では、相変わらずの途切れないトークで「飲み物頼んだっけ??」と注文した事すら忘れる程の熱い会話のラリーを重ねたのでありました。
セミナー当日は朝から大雪でしたが、ご受講の皆さんは遅れる事も無く5分前に集合して頂けましたため早速スタート。 ガリレオ・ガリレイの言葉『見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。』から始まったS先生節は、丸一日続くのでありました。 あっという間の一日でしたが頭の中が満杯となり、まず当院で『やらなきゃならない事』が明確にわかりました。 S先生、H先生、本当にありがとうございました。 また、遠路函館や帯広からご参加頂きました皆様、お疲れさまでございました。 初めてマイクロスコープを覗いた歯科衛生士さんも多かったと思いますけれども、本日からの歯科臨床がさらに面白くなる事を期待いたします!! さらにさらに、ご協賛頂きました(株)GCおよび、近未来オステオインプラント学会北海道支部にも感謝。 大成功でした〜(^o^)/
キーワードは『魅せる』
2016年2月14日(日)、『親子継承セミナー』が札幌にて開催され参加してきました。
関東では春一番が吹いたとか。 暖かくなった週末、北海道は土砂降りの雨でした。 とても先日まで雪祭りを行っていたとは思えない大通りを抜け会場へ。 今回の会場は、○カラベルモントの北海道ショールーム。 元々理美容業界のメーカーだけ合って、かなり洗練された綺麗なショールームでした。 間接照明を使った階段も素敵ですが、素敵なだけに電球が切れているという所もこんなに目立つことや、シックなイメージの診療室も流行の様ですが、照明一つでこんなにも見え方が違うという事実を知りました。 今後リニューアルを行う際には、大いに参考にさせて頂きます。
さて、今回の講師は東京にて税理士法人ご開業のS先生。 親子間での歯科医院の承継についてお話し頂きました。 継承セミナーという事だったのですが、使われる言葉は承継。 どっちが正しいのか解らず、その場で調べてました。 『継承』は文化等を受け継ぐことを含む広い意味の一般的な言葉であり、『承継』は主に権利または義務を引き継ぐことのみをさす法律用語のようです。 今回の様な場合は承継セミナーが正しいのかな? 勉強になりました。 内容としましては、あっという間の2時間で、中でも承継時の準備の大切さや税務や雇用の問題など様々な情報を頂きました。 受講後には個別相談の時間を頂き、当院でもこれから準備していかなければならない事が明確になりました。
2016年2月7日(日)、北日本口腔インプラント研究会(NIS)の新年例会が札幌にて開催され参加してきました。
日曜日の朝は滝川快晴。 ドライブ日和でウキウキしながら道央道を一路札幌へ。 突然三笠を過ぎた辺りから猛吹雪。 結果高速道路が通行止め、途中から国道をノロノロ走行となりました。 江別を越えると、あら快晴。 札幌市内は雪祭り真っ直中。 大通りも賑わっておりました。
今年はじめの新年例会、講師は会員のT先生。 『顎機能に調和したインプラント治療をめざして』というタイトルでのご講演でした。 基本的な事から臨床応用そして動画を交えた顎機能評価まで見せて頂き、大変興味深くそして学びの多い時間となりました。 T先生お疲れさまでした。
終了後の懇親会にて、父が古い新聞の切抜き記事をM会長にプレゼント。 拝見しますとM会長若い!! そして、この時の年齢を伺うと現在の私よりも若いとの事。 びっくり仰天とともにM会長の偉大さに感激。 特にこの写真横のコメント『「インプラント手術は歯科医と十分に話し合ってから」と話す三嶋院長』とあります。 何年、何十年経っても不変なのです。 インプラント治療に歴史を感じた一日となりました。
2016年1月31日(日)、IPOI学会北海道支部新春講演会を札幌にて開催いたしました。
今年も、近未来オステオインプラント学会北海道支部は充実した活動を行って参ります(^o^)v 新春講演会の講師は北海道医療大学のM先生。 講演タイトルは『バイオマテリアルの知識を点から3Dに』でした。 目から鱗の内容満載で、休憩時間もまともに取る事が出来ない程、北海道支部会員の皆様から質問の嵐。 キーワードは骨肉芽細胞。 そして、何と言ってもコラーゲン。 素晴らしい講演で、年始より非常に勉強になりました(^o^)/
前日の新春懇親会も大盛り上がりで、例年通り今年も北海道支部は『よく学び、よく遊べ』の精神で突っ走ります(^o^)v
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