2014年5月10日(土)・11日(日)、札幌市産業振興センターにおきまして、講師を務めさせて頂いております第10期実践インプラント北海道ハンズオン4ヶ月コース(京セラメディカル主催)の第3回目が開催されました。
今回は、北海道医療大学のO教授、そして福岡から北海道大学ご出身のA先生がメインと講師となり、インプラント補綴学と歯周外科学の講義&実習でした。 土曜・日曜と目一杯の実習コースで、受講生の皆さんも模型に4本目、5本目の埋入+骨造成。 ご一緒に参加いただきました歯科衛生士の皆さんにもインプラント埋入実習を行って頂き、Dr.の行っている手術内容を体感して頂きました。 受講中の当院スタッフ3名もよ〜く理解してくれました(^o^) 受講生の先生方、最後まで熱心に実習に取り組んで頂きありがとうございました。 今月も宿題頑張って下さい。 いよいよ来月は最後ですので、臨床成果のご報告、宜しくお願いします!!
2014年4月25日(金)、赤平市の赤平経済センターにおきまして開催されました、赤平青年会議所主催の『未来をつくるまちづくりフォーラム』に参加してきました。
診療後、赤平へ。 最近、赤平行きが多くなってきました。 当院は赤平からの患者様も多いので「道中の暗さに気をつけて頂きたいなぁ」と感じながら38号線を東に向かいます。 会場へ到着すると、植松専務の講演が終わり、その後のパネルディスカッションが始まる所でした。 パネリストは、植松専務、T小学校校長Iさん、同PTA会長Iさんの3名。 これからの街づくり、街の未来を担う人材を育てるために、我々一人一人が何をすべきかという内容のディスカッションでした。 赤平市は過疎化が進む隣の市ですが、こういった取り組みを町ぐるみで行なっている印象を受けます。 滝川市も徐々に過疎化が進んでおり、私の通っていた小学校は当時9クラスあった学級数が、今では1クラスになっていると伺いました。 赤平の取り組みを見習い、滝川も今から出来る事をはじめなければと感じながら聴講しておりました。 そんな中、コミュニケーション障害のお話があったり、子供の個性を伸ばすのは学校の先生ではなく親の役目だろうといった意見が出て来たり。 また、最近は「ゴミ箱のゴミを片付けといて」とお願いするとゴミ箱の中のゴミは処分出来るが、その周りに落ちているゴミを拾えない様な人が増えているとのお話もありました。 さらに、私が今回一番考えさせられましたのは「子供がオバマ大統領に会いたいと言って来たらなんと言うか?」という会場からの質問でした。 『僕ならこんな事言うだろうなぁ』という考えに対し、植松専務の答えが素晴らしい返答だったのです。 皆さんなら、子供になんと言って返答しますか?? この様な素晴らしい講演会を企画運営される赤平青年会議所の皆さん、ありがとうございました。
2014年4月21日(木) 診療後に4月院内研修会を行いました。
今回は、新たに当院が導入いたします保険外の治療に対する保証について、Guide Dent社のHさんにご説明頂きました。 今後の『歯の良い治療』とは、技術だけではなく保証という安心が求められると思います。 また、遠方よりインプラント治療を望まれ来院される患者の方々も多くなり、ご転勤などでお引っ越しされる患者の方もいらっしゃいます事から、転居後も安心して日本全国ネットワークで保証を受けて頂ける制度をご提案させて頂く事となりました。 セラミック等を使った白い歯(保険外の歯)は、見た目(審美)を非常に美しくする事が出来る治療です。 保険で使用出来る歯の材料とは違うため、時間が経っても変色せず、歯茎のラインも目立ち難い。 逆に言いますと、保険の歯は着色しやすく、歯茎の馴染みが良くない(アレルギーなどの原因にもなり得ます)との事。 インプラント治療も審美歯科治療も、リスクがあり高額な治療でもありますが、とても良い治療である事は間違いありません。 眼科医の方々がコンタクトレンズをしない等というお話を耳にしますが、もし私が歯を失った時には、迷わずインプラント治療を選択いたします。(私の母親や友人の歯科医師、お世話になっている医師にもインプラント治療を受けてもらいました) 患者の皆様、安心してインプラント治療を受けて頂き『噛む幸せ』を取り戻して下さい(^o^)
2014年4月23日(水)、旭川グランドホテルににおきまして、北海道中小企業家同友会道北あさひかわ支部の定時総会が開催され、我々空知中央地区会の活動報告を行なって参りました。
同友会の新人ではありますが、地区会長の植松さんより機会を頂き、先日の空知中央地区会の2013年度活動ならびに3月例会にて決定した2014年度の活動計画の報告を行なって参りました。 道北地域の中小企業を率いる社長の皆様が列席される中、壇上に上がっての報告。 普段はスライドを用いて話す事が多いため、明るい中でのスピーチは久しぶりで、かなり緊張してしまいました。 またお忙しい中、仕事終わりに私のスピーチを聴いて下さるためだけに旭川まで駆け付けて下さった『仲間』に感謝(^o^)
2014年4月17日(木)、滝川文化センターにおきまして『保険適応”CAD/CAM冠”導入セミナー in 滝川』が開催され、参加してきました。
今回は北海道歯科産業主催。 協賛業者として、GC、松風、Sirona各社の担当者が集まり、各社20分程の説明を行なって下さいました。 この4月から、小臼歯(基本的に前から4番目と5番目の奥歯)の冠を白くする治療が保険導入される事になりました。 先進国で「銀歯」を入れているのは日本だけらしいです。 一般的に「銀歯」と言われる『つめ物・インレー』や『被せ物・クラウン』の金属は、銀色ではありますが銀ではなく、金銀パラジウム合金と呼ばれる保険適応金属(合金)です。 この合金に含まれる金以外の金属は、アレルギーの原因になる可能性が高い。(下記院内配布中のデンティストアイをご参照下さい)
我々専門医から見ますと、テレビの中で大笑いするタレントの皆さんの歯は、銀歯が意外に多い事にビックリ。 美しい笑顔は最大の魅力。 服や髪型など「センスを磨く」のと同様に、笑顔を磨いてみてはいかがでしょうか(^o^) もちろん歯も磨きましょう!!
2014年7月6日(日)、東京のイノホール&カンファレンスセンターにて開催されます『京セラコロキウム in 2014 これからのインプラント治療を考える 〜 過去の症例より学び 新技術の可能性を探る 〜』におきまして、パネルディスカッションを行なわせて頂く事になりました。
2008年の一般口演、2011年の有料ハンズオンコースに引き続き、3回目のコロキウムでの講演となります。 今回はこれまでの講演とは違い、非常に重要な役割。 頑張りますp(^o^)q
2014年4月5日(土)・6日(日)、札幌市産業振興センターにおきまして、講師を務めさせて頂いております第10期実践インプラント北海道ハンズオン4ヶ月コース(京セラメディカル主催)の第2回目が開催されました。
2014年4月1日付けで、今年度も北海道医療大学歯学部の3つの講座より非常勤講師としての委嘱状を頂きました。
毎年学生講義を担当させて頂いておりますが、日々の臨床とは全く違うため、私自身も教える側として大変勉強になります。 現在は、生体材料工学分野(歯科材料)、クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野(口腔インプラント)、顎顔面口腔外科学分野(口腔外科)の3講座にて学生教育を担当させて頂いております。 大学の様々な講座に所属する事で、最新の歯科医療情報を頂きながら学ぶ機会を得ています。 最近では、「先生の講義を学生時代に聴きました」と笑顔で挨拶してくれる新人歯科医師方が増えました。 こういった挨拶を頂くという事は、本当に嬉しい物です(^o^) 自分自身を振り返りますと、学生時代に聴いた講義は、インパクトのある内容が頭に残っており、卒後の進路に大きな影響があったと感じています。 私の教え子達が「良い歯科医師」となるべく、40代は道標を立てて行きたいと思います。
滝川歯科医院 インプラント治療は滝川歯科医院にご相談下さい
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