2014年10月12日(日)、神奈川県のパシフィコ横浜にて開催されました「第7回ワールドデンタルショー」の京セラメディカルブースにて、ブースプレゼンテーションを行わせて頂きました。
今回のタイトルは『ガイデッドサージェリーはじめませんか?』です。 我々インプラント治療を専門とする歯科医師が計画した埋入計画を、患者の皆様の口腔内に正確に再現する。 それを限りなく精密に行えるのがガイデットサージェリー。 解りやすい表現ですと、インプラント治療の精密な定規と申しましょうか。 すばらしいシステムですので、皆様是非ご導入ください。 突然、S先生が現れた時には汗が吹き出てしまいました(^o^;)が、連休の中日にも関わらずブースまで駆け付けて頂きました先生方、熱心にご聴講頂きまして本当にありがとうございました。
2014年10月5日(日)、東京診療後、水道橋の東京ドームホテルにて行われました「S先生奥羽大学歯学部歯科補綴学講座口腔インプラント学教授就任祝賀会」に出席して参りました。
S先生は、母校の東京歯科大学にて学生時代から大学院(補綴学第三講座 局部義歯学)を卒業するまでの医局員時代に大変お世話になった先輩です。 今春より奥羽大学にて教鞭を取っていらっしゃいます。 先日、日本補綴歯科学会にて奥羽大学へ伺いました際、松葉杖を使用されていらっしゃいましたが回復されており一安心。 今回は、東京歯科大学の補綴第三講座OB会であるPOC三志会と口腔インプラント学講座との共催という形で祝賀会を開催。 医局の先輩・後輩が大勢参加させて頂く中、久しぶりに顔を合わす面々も。 隣に座った1年後輩、福島のI先生も非常に頑張っていらっしゃいまして、様々な相談を受けましたが、努力の方向が似ておりました。 お互い頑張りましょう(^o^)v 多くの皆さんとともにS先生の新たな出発を祝福して参りました。 まだ松葉杖がとれて間もないはずですが、我々末座まで丁寧にご挨拶くださる姿に感激いたしました。 今後は口腔インプラント学会や補綴歯科学会の東北・北海道支部などでも大変お世話になると存じます。 S先生、今後ともご指導の程宜しくお願いいたします。
IPOI学会 北海道支部のホームページが完成しました!! クリック!!
N先生ありがとうございます。 今後、このページから最新のインプラント情報を発信できるよう、会員の皆様からの情報をお待ちしております(^o^)/
2014年9月12日(金)〜14日(日)、東京国際フォーラムにて開催されました、第44回 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 学術大会に参加してきました。
インプラント学会の専門医資格の更新のため受講した専門医教育講座ですが、金曜日の15:30〜18:20との事。 当然、朝一で滝川を出発せねばなりません。 であれば、早めに出発し都内を散策しようと徹夜で仕事を終わらせ出発。 虫除けスプレーをしっかり使って、都内を歩きましたが暑い暑い。 北海道とは気温差が違いすぎまして、この時期に夏バテする所でした。 「国民への日本口腔インプラント学会の果たす役割」「より信頼されるインプラント治療のために」「超高齢社会における信頼されるインプラント治療」「再生医療等安全性確保法と歯科医療について」といった4講演を拝聴。 帰り口にて今年の春まで勤務してくださっておりましたI先生とバッタリ。 しばらく談笑。 I先生、良い報告お待ちしております(^o^)/
2014年9月11日(木)、同友会の深川地区例会よりご依頼頂き、講演を行って参りました。
2014年9月18日(木)、同友会の中空知地区例会にて「伝える技術」というタイトルで、写真家でありプロデューサーでいらっしゃる「テラウチマサト」さんをお迎えし、ご講演いただきました。
診療後、植松電機へ。 今回は「お菓子のほんだ」の専務Hさんにご紹介いただいた、テラウチマサトさんにご講演いただきました。 Hさんのご尽力とテラウチさんのご好意に本当に感謝です。 ありがとうございました。 写真家の方の講演を伺うのは初めて。 どんなお話をしてくださるのか非常に楽しみで、前もって書籍(拝啓癒しの島にいます。)を購入しました。 すてきな写真を撮る方だなぁと思いつつ、ワクワクしながら待ちに待った今日が来ました(^o^)/。
備忘録的に。(長文失礼)
今日は「お菓子のほんだ」の研修後に同友会へいらっしゃったテラウチさん。 早速U専務の趣味に興味津々だった様子で、私たちが伺う前に話し込んでいらっしゃったとの事。 そのU専務のご挨拶の後にご講演をはじめて頂いた訳ですが、その挨拶内容を聞いて、『話す内容を変えました』と仰られます。 2時間の講演内容を1分前に変える決断!! 自分だったらどうだろう?? まだまだ未熟な演者には難しいかな? いやいや、私にもこんな事もあるかもしれないから、話す内容を固めずに柔軟に対応できる術を持たねば。
写真家として、人物であれば「逢ってみたい。」 風景であれば「行ってみたい。」と思わせるための写真を撮影しているとの事。 日本人の持っている感覚は非常に微細な部分があり、例えば虹は7色だが、フランスでは4色。 各色の中間色を感じられるのが日本人の感覚。 弦楽器でもギターの音階とは違い、三味線は間の音階を奏でる事が出来る。 日本人のコミュニケーションを考える上で大切。
ここで写真のお題が出る。 「夏絶える」といったタイトルを与えられたら、どんな写真を撮りますか? 夏でもなく秋でもない。 さらには秋の始まりでもない夏の終わりを表現した写真。 私は頭の中で【水が止まった噴水の掃除をしている清掃員の方】を想像した。 確かに難しい。 その写真から見た人達は何を感じるのか? 撮る側は何によって伝えるか? 感じ取る側の感覚をつかむ事の難しさを痛感。 「感情の形」という言葉が頻繁に出てきた。 気持ちを共有するためには、この「感情の形」をどう表すかがヒントらしい。
「感情の形」を表す物として、色を例に挙げてくださった。 1975年に始まった秘密戦隊ゴレンジャーに代表される戦隊もののスーパー戦隊シリーズは、現在も烈車戦隊トッキュウジャーとして持続中。 その中で、ゴレンジャーは「赤青黄緑桃」で、赤はリーダー、青はサブリーダー、桃は女の子が定番だったが、その後の戦隊では緑や桃が消え、黒や金・銀等が登場している。 これは時代背景によるものだが、今は黄は完全に女子の色で、桃は男子の色になっているとの事。 この「色」を使って写真も表現できると考えていらっしゃる。 例えば「思い出」は白黒やセピア色を使うように。
仕事等で「こう言ったでしょ!!」とか「いや、聞いていない!!」なんて会話はよくある。 これは両者が正しい。 大切なのは、言った側には伝える技術が無く、言われた側に聞く姿勢が無いという事実に気づく事。 これがコミュニケーションの技術。 この技術、言葉に頼る必要は必ずしも無い。 疑問符?から感嘆符!へ。 これも頂いたヒント。 言葉に頼らないコミュニケーションもあり、これが使えるようになるとコミュニケーション能力は飛躍的に向上するんだろうなぁ。
テラウチさん曰く、成功者は怒りの沸点が高く、笑いの沸点が低いそうだ。 眉間に皺を寄せずに、よく笑うことが成功者への第一歩か。
さらに第2のお題。 記憶と思い出の違いは?? これは、大いに考えた。 考えた結果がモヤッと浮かんだときに回答者に指名された。 私は「記憶は写真、思い出はその写真にタイトルがある」と答えた。 後から考えると「記憶は切り取られた物で、思い出には奥行き(時間軸)がある」と答えていたのが正解か?? 早速調べてみた。 記憶とは 思い出とは
その他キーワードとして、ランドセル効果・耳たぶルール・ラッキーコールなど、本当に内容を変えたのか不思議になるくらいテンポ良く面白いアっと言う間の2時間でした。 本日の朝礼では「挨拶に点数を付ける」というお話を当院スタッフへ発信。 ただの挨拶ではなく、今の点数より良い挨拶が出来るだけで言葉に頼らないコミュニケーション能力は飛躍的に向上すると思います。 100点の挨拶(行動)を目指すというよりは、相手がどう感じ取るかを考えた挨拶(行動)が重要って事ですね。 素晴らしいご講演で、至福の時となりました。 テラウチさん、ありがとうございました。
ブログ中でも度々使用しております「最小額募金」という言葉。 先日のブログを読んでくださった方から「最小額募金ってどういった事なのですか?」質問を頂きました。
これは私が勝手に使っている言葉です(^o^;) 意味するのは「募金箱を見かけたら、財布の中にある最小額を募金する」という「行為」。 小銭の中の一番の小額(1円でも10円でも100円でも)を募金するという自分自身の決まり事です。 もちろん生活費が苦しい中、無理してはいけません。 小銭が無いからお札という事でもありません。 500円玉しか無いからランチを抜く、なんと事はしなくて良いのです。 この行為は「募金の心を継続する」のが最大の目的。 「募金箱を見かけたら、募金をする行為を思い出して欲しい」そう思います。
募金箱を持って、募金の呼びかけをしていた事があります。 募金をしてくださる方々に、自然と笑顔で「ありがとうございます」と言えていた自分がいました。
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