２０１３年３月１８日（月）、今月も同友会の中空知地区例会へオブザーバー参加させて頂きました。

今月は「お菓子のほんだ 滝川本店」にて「シュークリーム」と「お菓子の家作り」を体験させて頂きました。　お菓子を作るなんて初めての経験。　しかも、子供の頃に憧れた『お菓子の家』を作れるなんて夢の様でした。　手取り足取り教えて頂きましたが、非常に楽しい。　そして、こんな体験を行なっている「お菓子のほんだ」さんは、笑顔溢れるお店でした。　翌日の朝礼でスタッフに披露。　早速院内に展示した智哉作のお菓子の家。　壊れる前に胃の中に入ってしまう事になると思いますが、甘い香りが院内に広がっております。　「お菓子のほんだ」スタッフの皆様、本当にありがとうございました。　童心に帰り、本当に楽しかった(^o^)　甘いものを食べた後は、歯磨きしましょう!!

２０１３年３月１７日（日）、OsiriXセミナー終了後、札幌市産業振興センターにて行われました「さとう式リンパケア・筋を緩めるセミナー」に参加して参りました。

北日本口腔インプラント研究会のO先生よりこのセミナーの存在を教えて頂き、以前から興味のある分野でしたので早速受講してまいりました。　アッという間に筋肉を緩める方法で、実際に施行して頂き効果を実感いたしました。　今後の歯科診療に応用出来ると面白いと感じました。　世の中には様々な治療法が存在するものですね。　視野を広く持ちたいものです。

２０１３年３月１７日（日）、札幌のRF札幌店セミナールームにて行われました「OsiriX」セミナーに参加して参りました。

OsiriXは、Macintosh専用のDicomビュワーソフトです。　簡単に申しますとCT検査の画像をノートパソコンで見るためのソフトです。　このソフトが非常に良く出来ておりまして、しかも無料。　そんなOsiriXの公式パートナー会社「ニュートン・グラフィックス」が、札幌に存在する事を初めて知りました。　１０年程前からCTの勉強を始め、昨年は書籍を執筆させて頂きましたが、その頃からのOsiriXユーザーである私は、専門家を前に聞いておきたい事が山積み。　非常に充実した時間を過ごす事が出来ました。

２０１３年３月１４日（木）日本補綴歯科学会 専門医の更新後、新たな認定証がが届きました。

申請が２００３年ですので、専門医取得後１０年が経過した事になります。　本当にアっという間の１０年でした。　「補綴」という言葉は、「ほてつ」と読みます。　あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、「おぎなう」と「つづる」という歯科の部門。　簡単にいうと「入れ歯」や「被せ物・差し歯」の専門医という事になります。　母校の東京歯科大学の医局、補綴学第三講座（今は講座名が変わってしまいました）に６年間在籍し、多くを学ばせて頂きました。　その後北海道と東京を往復し、専門医を取得。　３０歳の頃は、底無しのパワーがありました（笑）　今後も専門医として、入れ歯や差し歯でお困りの方々に、口福（幸福）をもたらす治療を心がけて行きたいと思います。

２０１３年３月３日（日）大阪の和田精密歯研株式会社にてPOI-EX HANDS ON セミナー~ガイデッドサージェリーコース~を開催して参りました。

前日の土曜日は、夕刻の大阪便で移動予定でした。　午後から天候が悪化する予報でしたので、JRも早めに変更して出発したのですが、やはり雪の影響で３０分新千歳空港到着が遅れました。　空港は悪天候により欠航が相次いでいたものの、幸い私の乗る伊丹行きの便は着陸していたため、搭乗出来ました。　が、結局強風が収まらず２時間程機内にて待機したものの離陸出来ずに欠航が決定。　せめて土曜のうちに東京まで行けたらと考えまして、深夜便出発時間の２２時３０分まで千歳空港で粘ったのですが、その便も結局欠航。　大阪との打ち合わせの結果、翌日の朝一便で関空に向かい（伊丹行きは欠航）１時間スケジュールを遅らせてスタートする事とし、土曜は仕方なく札幌まで戻ろうとしましたけれども、今度はJRも運行見合わせ。　空港のベンチで夜を明かそうとする方々もちらほら。　空港で一晩過ごす方法もあったのですが、スーツがシワクチャになってしまうと考えまして、バスにて札幌へ向かったのですが、高速道路も閉鎖で国道は吹雪。　結局福住駅で下車し、地下鉄の最終にギリギリ間に合いました。

翌朝４時半に起床し、始発に乗るためタクシーにて札幌駅へ。　しかしながら、またしてもJR運行見合わせで、朝もバスにて新千歳空港へ向かいました。　バスも補助席まで満席のトロトロ運転。　「飛行機、間に合うだろうか。。。」気だけが焦ります。　車内で一人興奮状態となったためでしょうか、久々に鼻血が出ました。　搭乗締切３分前に空港着。　気がつけばヒゲを剃る暇すら無かったのですが、機内にてスケジュール変更に合わせ大急ぎでスライド構成を変更、１５分程遅れて関空への到着。　その後タクシーの運転手さんの激走もあって、無事会場到着。

和田精密の皆様の御配慮で、途中で予定していたインプラントシミュレーションソフトBioNaのご説明をはじめに行なって頂き、受講生の皆様に講演時間の変更をご承諾頂きましたお礼を申し上げ講演を開始しました。　今回の講習会は「POIEX」「CBCT」「ガイデッドサージェリー」と通常３日掛けて行なう内容です。　しかしながら、受講生の皆様の実習手技のスムーズさと、お手伝い頂きました和田精密の皆様の機敏なお手伝いもありまして、ほぼ時間通りに講習会を終える事が出来ました。　受講生の皆様、お昼のお弁当を召し上がって頂くお時間もゆっくり取れず、待った無しの１日、本当にお疲れ様でございました。　「無くてもいい」ではなく「あった方がいい」　是非とも患者さんのため、インプラント治療を安全に行なって頂きたいと思います。

心配性の私は、お昼のお弁当も胃痛（ストレス？）であまり頂けませんでした。　折角の大阪でしたのでお好み焼き食べたかった。　帰りの交通機関は信じられないくらい順調。　大阪日帰りは、初めての経験。　非常に「濃い」週末でした!!

２０１３年２月２３日（土）・２４日（日）、大阪の京セラメディカル大阪本社にて行われました「第４回上水塾」に参加して参りました。
金曜日の診療後、吹雪の高速を一路新千歳空港へ。　東京への飛行機に飛び乗りまして、翌早朝、新幹線で新大阪。　通路を挟んでの隣には、私の名前と同じ読み方である女芸人『友近』さんが座っていらっしゃいまして、とても親近感を覚えました。　上水塾は、福岡県福津市御開業M先生主催「歯周治療・外科・部分矯正５ヶ月集中セミナー」卒業生のフォローアップを行なうために発足した「塾」であります。　開始早々、幹事のF先生による出欠確認点呼が取られます。　遅刻厳禁。　そして２日間に渡る、症例検討会を開催。　御発表されます先生方は、歯周外科、再生療法、インプラント、それぞれの手技を塾長であるM先生に確認して頂き、適切なアドバイスを頂戴します。　土曜日には副塾長K先生のご講演。　これまた素晴らしい症例写真が次々に現れます。　凄すぎます。　懇親会も和気合い合い。　集まった皆さんは全員M先生の大ファンでもあります。　毎年趣向を凝らした動画を作製してくれるI先生、流石です。　ありがとう。　日曜の午後は塾長講演。　やっぱりM先生は凄い。　大きな優しい背中を見せて下さいます。　後ろ姿が見えなくなりそうですが、一生懸命ついて行きます。　大阪は花粉舞う季節でしたが、先程到着した北海道は−８℃の吹雪。　飛行機、無事着陸してくれました。　明日からのモチベーションが上がる、大変有意義な週末でした!!　来年は、私も発表だ(^o^)／

２０１３年２月１６日（土）、滝川の三浦華園におきまして開催されました、北海道歯科技工士会主催の第137回歯科技工学術研修会を滝川歯科医院フタッフ全員で受講して参りました。

今回、Sabu.DentStudioのSさんからの紹介で、院内スタッフ全員で講演会に参加させて頂きました。　Sさんが、とにかく聞いて頂きたいと強くおすすめ頂きました講演でしたので、楽しみにしておりました講演です。　『思うは招く』−どうせ無理からの脱却−と題した、カムイスペースワークス代表取締役 植松 努先生のご講演。　久々に歯科以外の講演会に参加し、結果９０分がアッという間に終了。　「この人は凄い」講演を聞き終わった後の私の率直な感想です。　終了後ご挨拶させて頂きましたが、Sさんとも親しい間柄との事でしたので、近日中にご挨拶に伺いたいと思っています。　スタッフ一人一人が受け止めた感想は様々だと思いますが、「どーせ無理」「意味無くね」と言った言葉を根絶し、私を含め自分を信じる『自信』を再考して行けるような人間、そして滝川歯科医院としてみんな共に進んで行けたらと強く感じております。　この文章をお読みになられました方、是非一度植松先生のお話を伺ってみて下さい。　そして「忘れかけていた自分」をとり戻しましょう。　最高（再考）の週末でした!!　早速、本とDVDを購入しました。　こちらも楽しみです(^o^)