2013年6月29日(土)30日(日)東京の有楽町にございます東京国際フォーラムにて、日本顎咬合学会が開催される予定で、29日(土)に北海道支部を代表し支部選抜発表を行なって参ります。
2013年5月26日(日)、札幌市の札幌国際ホールにて近未来オステオインプラント学会 北海道支部学術大会を開催いたしました。
今回は、我々北海道支部の4年に一度の集大成として、私が大会長を勤め支部会員一丸となって開催いたしました「インプラントの近未来を見つめて」と題した学術大会でございました。 前日のレセプションパーティーの挨拶から、当日の大会長開会の挨拶、口演演者、座長と仕事が山積みであるにも関わらず、喉の調子が改善せずに焦りました。 土曜の朝一で耳鼻科を受診、吸入によってかなり声もスムーズに出る様に。 一般口演の際は少し声が擦れてしまいましたが、聴講の皆様からのアンケートからは良い感想を多数頂く事が出来ました。 結果、大盛況の内に大会を終える事ができ、大役を終え、ホッとしております。 ご参加頂きました皆様、ご協力頂きました業者の皆様に深く感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。
2013年5月18日(土)19日(日)、福岡県福岡市の福岡国際会議場にて開催されました、第122回 公益社団法人日本補綴歯科学会 設立80周年記念 第122回学術大会に参加してきました。
土曜日の診療を終え、急ぎ新千歳空港へ。 直行便に乗る事が出来れば、福岡も近い。 補綴学会の専門医として、定期的に学会には参加し専門医研修会という講演を聴講します。 今回は「全部床義歯臨床の頂をめざす方たちへ」と題した講演を拝聴してきました。 全部床義歯とは総入れ歯の事です。 3名の名人級の先生の御講演は大変勉強になりました。 スケジュールが詰まっておりまして、疲れからでしょうか喉の調子が悪く、日曜日の朝から全く声が出なくなってしまいました。 来週の学術大会の前で良かった。 さすがに大会長のスピーチや発表を何方かに代弁して頂く訳にはいきませんから(笑) 初めての経験でしたが、我々歯科医師という職も『話す』職業なんだなぁと再認識しました。 口と喉は一体。 歯磨きだけでなく、ガラガラ漱もこまめに行なった方が良いですね。
2013年4月21日(日)、札幌の札幌市産業振興センターにて行われました、Dental Implant / 適応症拡大セミナー〜GBR法・リッジオギュメンテーション法編〜にお手伝いとして参加して参りました。
今回のセミナー講師は、近未来オステオインプラント学会北海道支部長でいらっしゃるT先生。 和田精密歯研と京セラメディカルの併催です。 このセミナーは毎回大人気で、非常に内容の濃い1日セミナーです。 洗練された講義と、豚の骨を用いた粘膜切開、剥離、埋入、骨造成、減張切開、縫合など細かな『コツ』を交えた実習は毎回バージョンアップしており、私自身も大変勉強になりました。 ご参加頂きました皆様、本当にお疲れ様でございました。 内容的にも大変満足して頂いた1日となったのではないでしょうか? ご満足頂けましたら、次はこちらに是非ご参加下さい!!
2013年4月14日(日)、札幌市の北海道歯科医師会館にて北日本口腔インプラント研究会定例会が開催され、参加して参りました。
前日まで東京診療でしたため、始発の便にて帰るため4時起きでした。 機内ではゆっくり睡眠。 久々に着陸の振動で起床。 北日本口腔インプラント研究会の第1回定例会は、午前に日本歯科大学教授の中原 貴 先生による「再生医療が導く未来の歯科医療 ~肝細胞による疾患治療と歯の再生~」という再生医療の現状と展望について、大変興味深い講演を伺いました。 「ES細胞やiPS細胞は自然界には存在しない。 また、個体を作れない。 癌化の恐れがある。」との事。 そのためiPS細胞ではなく組織幹細胞(癌化の恐れが無い)を抜去歯牙より採取し、「歯科医療は安全が第一である。」と言う絶対的コンセプトにてユニット移植による「再生歯インプラント」を研究開発中との事でした。 歯の再生治療を成功に導くために、インプラント治療技術の更なる向上が必要だと感じました。
2013年4月9日(火)、GC社の「バキュクレーブ31B+」の1年点検を行なって頂きました。
昨年導入いたしました滅菌器の定期点検で、GC社の方がいらっしゃいました。 2010年に「第2種滅菌技士」の資格を取得するし、滅菌について様々な情報を得ました。 このクラスの滅菌器は、非常に性能が良い反面、壊れやすいといった問題が有る海外機種の多い中、導入後1年経ちましたが『全く問題無し』の書面を頂きました。 素晴らしい機種だと思います。 オートクレーブを新調されたいとお考えの先生、是非とも「バキュクレーブ31B+」をご導入頂き、安全な歯科診療と院内感染対策に取り組んで下さい。
2013年4月7日(日)、札幌市の北海道歯科医師会館にて近未来オステオインプラント学会 北海道支部会を開催いたしました。
今回は、5月26日(日)に北海道支部主催にて行なわれます「インプラントの近未来を見つめて」と題した学術大会の打ち合わせをメインに支部会を開催いたしました。 今大会は本学会会長の糸瀬正通先生と、恩師である下川公一先生をお招きする事となりました。 なんと、私は大会長。 若輩ながら前大会の実行委員長としての経験から今回大役を仰せつかった次第です。 執行部も同世代。 実行委員長のI先生、事務局長のN先生、展示担当K先生、会計担当Y先生とともに連日連夜のメール連絡。 皆さん非常に献身的に会の運営にご尽力頂いております。 必ず素晴らしい会とすべく、北海道支部一丸となって日々奔走中!! 是非ご来場下さい。 申込用紙はこちらから。
2013年4月6日(土)、旭川市の旭川歯科医師会館大会議室にて旭川インプラント研究会(A.I.S)の総会・春季例会が開催され、口演を行って参りました。
A.I.Sでの口演は、これで3度目。 旭川市のI先生よりご依頼頂き、1時間半のプレゼンテーションを作りました。 タイトルは『口腔インプラント予後不良症例に対する私のアプローチ』。 昨今、日本口腔インプラント学会の専門医であります事で、他院にてインプラント治療を受けた患者さんの再治療を受け持つ機会が増えきております。 患者さんそれぞれの口腔内は千差万別。 訳あって現状の口腔内になっている事は、歯科医師として理解して差し上げなければなりません。 が、インプラント治療により回復した噛み合わせを良好に長持ちさせたいお気持ちがあるならば、定期検診は必須です。 今回は「先生方でしたらこの患者さんの治療、どうされますか?」と、聴講して下さる先生方と一緒に治療計画を考える口演としました。 今後、今回提示させて頂いた様な症例は増える事と思われます。 我々インプラント治療を施行する歯科医師としては、より安心・安全・確実な治療を目指し、日々精進する事が必須であると考えております。 終了後にはご質問や激励のお言葉を頂きました。 I先生をはじめ、御聴講頂きましたA.I.S所属の先生方、ありがとうございました。
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