2013年6月29日(土)30日(日)、東京の有楽町にございます東京国際フォーラムにて、日本顎咬合学会が開催され、29日(土)に北海道支部を代表し支部選抜発表を行なって参りました。
今年も顎咬合学会は大盛況。 非常に興味深い演題が目白押しです。 今回は北海道支部を代表し支部選抜発表を行わせて頂きました。 タイトルは『咬合崩壊を堰き止める』 全国支部より私を含め6名の先生がエントリー。 今回、東京での急患診療があり、自分の発表が終わり次第地下鉄に飛び乗りました。 45分の移動、45分で診療、45分の帰路で、戻って参りますと丁度九州支部代表のT先生の質疑応答中。 何とか終了までに間に合う様戻る事ができました。 聴講頂きました先生方に伺いますと、各支部代表の先生方それぞれ本当に素晴らしいご発表を行なわれたそうで、とにかく資料がスゴく充実していたとの事。 機会があれば是非、お話を伺ってみたいと思います。 懇親会にてメダルを授与して頂き、懐かしい先生方ともお会いする事ができ、多くの労いの言葉をかけて頂きました。 終了後は、来週の京セラメディカル臨床コロキウム御講演のS先生とブラッシュアップと打ち合わせ。 その後、明け方までIPOI学会北海道支部代表発表N先生のブラッシュアップと、とにかく密度の濃い週末でした。
帰りのJAL便では、機長が「左手前方に函館の夜景がきれいにご覧頂けます」とのアナウンス。 「その先に見えますのがイカ釣り漁船の船団です」 初めて伺うアナウンスでしたので、早速非常口付近の窓から覗き込みますと、函館の夜景がくっきりと見え、その先にさらに明るい光の固まりが。 「空気が澄んでいるので、今日は本当にきれいに見えますね」とCAさんが声をかけてくれました。 イカ釣り漁船の光の強さを初めて実感。
2013年6月23日(日)、札幌市のアスティ45にて開催されました、バイオインテグレーション学会 第3回学術大会・総会にて学会発表してまいりました。
今回は、北日本口腔インプラント研究会が主管となり、初めて東京以外での開催との事でした。 事務局も北海道医療大学クラウンブリッジ・インプラント補綴学分野が担当する事もあり、理事と非常勤講師として双方に関係する私も、入会し発表となりました。 今回、2週連続北海道という無理をお願いし、東京のY先生にもご発表頂きました。 Y先生ありがとうございました。 また、教育講演にてO教授に、当院でのインプラント治療の統計を使用して頂きました。 IPOI学会北海道支部のT支部長のランチョンセミナーもあり、100名を越す参加者の中、非常に充実した1日となりました。 終了後には、北海道医療大学の歓送迎会も行われ、発表の疲れを吹き飛ばす楽しいお酒を頂いて参りました。
2013年6月1日(土)、滝川市のホテルスエヒロにて開催されました、東京歯科大学同窓会空知支部総会に参加してきました。
本年度の総会では、市内のK整形外科クリニック医院長のK先生より、整形外科疾患由来のロコモティブシンドロームとその予防(ロコトレ)と題した講演があり、ロコモ(ロコモティブシンドローム)の定義や予防法などを拝聴して参りました。 メタボ(メタボリックシンドローム)は、一般にも浸透してきたと思われますが、ロコモははじめて耳にされる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? さらにチューイングシンドロームはどうでしょう? こちらは咀嚼器症候群という口の生活習慣病です。 健康という幸せを「健口」になって獲得しましょう!!
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