2018年8月26日(日)、安平町追分にある、農業で引きこもり、ニートの就業支援サポートを行なっている『耕せにっぽん』へ行って参りました。
内閣府の2015年調査で、ひきこもりの人数は全国約54万人で、期間が7年以上が最多の37.4%となったそうです。この問題を解決しようと取り組むのが、「耕せにっぽん」。 代表の東野昭彦さんが中心となり、北海道勇払郡安平町でニートや鬱病など、引きこもっていた人々が大地を耕す「耕し隊」を結成。 隊員は農業研修とともに、7カ月の共同生活で集団行動のルールを学び、社会復帰を目指しています。
そんな耕せにっぽんへ、ご縁紡ぎ大学4期生の皆様とご一緒にお邪魔して参りました。 こちらはご縁紡ぎ大学主催の中村文昭さんの考案で、社会問題である引きこもりが、これまた社会問題である農家の減少を解決する、一気に社会問題が同時に2つも解決するという考えで立ち上がった農業生産法人です。 ですから、当然我々の学びも2倍。 ここで働いている元引きこもりの方々ともミュニケーションを取り、更に農業を体験。 素晴らしい学びの時となりました。 こちらで生産しているトウモロコシは生でも甘い(^o^) そして、こちらでご勤務のマリさん。 マリさんは脳性麻痺で生まれ、お医者さまから20歳まで生きられないでしょうと言われた方です。 この方の存在が社会復帰への大きな鍵になっています。 もしもお近くに、引きこもり、ニートの方がいらしてお困りであれば、是非とも「耕せにっぽん」にご相談される事をお薦めいたします(^o^)/
2018年8月3日(金)、75歳、元バイオリニストの母親とともに、五嶋龍さんのリサイタルへ行ってきました(^o^)
今年の3月に父親と一緒に行った加山雄三さんのコンサートが素晴らしかったので、今回は母親孝行。 昨年出会った方が『お爺ちゃんをサーカス観に行った』とか『お婆ちゃんを温泉に連れて行った』と、私自分が出来なかった事を20代で行っている事に感銘し、早速両親を何処かへ連れて行く計画を練りはじめたのでありました。 いつもオーケストラをTVで見ている母親に「五嶋龍さんのコンサート行ってみたい?」と聞いてみました。 すると『なんで?どうしたの??』と明らかに怪しむ返事があったにですが、「いやぁ、たまたま隣町に来るらしいんだよ」なんて、正直に親孝行と言えない自分がいたり(何歳になっても子供ですね)。 「親孝行をする」という漠然とした想いよりも、「母親を五嶋龍さんのコンサートに連れて行く」という具体的な想いの方が行動に繋がります。(^o^)
当日は、『本物の音』を聴く事ができました。 久々のクラシックでしたが、やっぱり音楽って良いですね。 これからもますます元気に長生きしてもらいたいです!!
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